アメリカの公立高校

みなさんこんにちは

もう日本では桜が満開とニュースで報道されているのにまだこっちでは雪がたまに降ります(笑)

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さて、今回の話題はアメリカの公立高校です。

 

留学生活の中で大きな意味をもつ現地での学校生活、そんな学校生活を少しでもご紹介できればなと思っています。

 

まず、アメリカの公立高校は基本的に四年間です。多くの留学生はseniorかjuniorに所属します。アメリカの学校は一年生をfreshman,二年生をsoftmore,三年生をjunior,四年生をseniorと呼んでいます。

 

自分の通っている高校のすべての留学生はsenior、最高学年に属しています。意味はよく分かっていません。この学年は18歳の生徒が主に所属しています。留学生の中には18歳の人や17歳の人中には16歳の人までいるので別々の学年でいいじゃんと思うんですが全員seniorです。結構、珍しいと思いますこういうシステムの高校は

 

やっぱり最初留学生は日本の高校とアメリカの高校の違いに一番苦労すると思います。(結構違いますから…)

 

まず、基本的に授業は選択制です。ただし、なんでも自分の好きな授業だけ受けられるというわけではなくちゃんとカリキュラムに沿って選びます。

 

留学生は事前に時間割が決められている場合もなくはないですが僕は自分で選択しました。

ちなみにこのことをまったく知らなかった僕は登校初日に急遽、適当に選びました。

 

あ、言い忘れてましたが、アメリカの高校って日本みたいにクラスメートもクラスルームもないんです。何年何組みたいなのがないと思っていただければおkです。日本の大学みたいなイメージで考えてみてください。毎時間、担当教科の先生のいる教室に移動して、そこで集まった生徒と一緒に授業を受けるといった形です。

 

ですから、アメリカの先生って一人一人に教室が与えられていてそこを自分の好きなように工夫して配置しているっていう感じです。中には、好きなスポーツ選手のポスターを張ったり、家族の写真を飾ったり、自分の出身大学のシールを張ったりほんとに自由な感じです。

 

ここで、大きな問題に直面するわけです。毎時間教室を移動しなければならないアメリカの学校…どうなるか想像はつきますよね

 

そうです、一斉に全校生徒が移動するわけですから、廊下が人でいっぱい!でも、大丈夫です。基本的にアメリカの高校の廊下って日本みたいに幅が狭くなく広いのでまったく歩けないほどではないはずです

それよりも、留学生は初めての学校、しかもアメリカでどこになんの教室があるかなんて初めのころはサッパリです。もう迷路としか言いようがないです。基本的にアメリカの学校ってでかいです。平屋建ての学校が贅沢に敷地を使って建っているという感じです。アメリカは土地も広いですからね。初日は案内係みたいな子たちがいたんですが、二日目からは地図を渡されて…でも大丈夫です留学生ということもあって多少の遅れは考慮してもらえましたから。でも、休憩時間が5分しかないのでその間にトイレも済ませていろいろしているとあっという間に時間は過ぎてしまいます。

 

自分の通っている高校は授業中にトイレやカウンセラーと相談したい場合はパス(授業時間内の校舎の移動許可書)みたいなのを担当の先生やスクールカウンセラーから受け取って初めて移動できるというシステムをとっているんです。理由はよくわかっていませんが、多分、生徒の安全確保だと自分は思います。アメリカの多くの公立学校の場合、警察官が常駐しています各学校ごとに一人から多くても二人程度、これには最初驚きましたね。やっぱりいるんですよ危ないもの持ち込んで人に危害を危害を加えたり中には殺してしまったり…自分の学校でも過去に学校近くで発砲事件があってそれもあってか、警察官は学校にいますね。最悪の事態を想定して

 

まだまだ伝えたいこともありますが、今回はこの辺でまた次回、アメリカの公立高校について知っていること書きますね。

 

それじゃあまた~